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蘇我で開業届を出して開業するメリットとは-蘇我で開業するために行くところを説明します。これを読んだら千葉南税務署へ行こう-

蘇我とか鎌取などで開業をしたい場合どうすればよいのでしょうか?結論から言うと、とりあえず税務署に開業届を出すことになります。

本記事では、蘇我や鎌取、おゆみ野などで開業する場合に開業届を持っていくべきところと、開業届を出すメリットについて一緒に見ていければと思います。

●どこへ行けばいいの?

とりあえず開業届を税務署に出すことになります。そして、千葉県内には税務署が『市川』・『柏』・『木更津』・『佐原』・『館山』・『千葉西』・『千葉東』・『千葉南』・『銚子』・『東金』・『成田』・『船橋』・『松戸』・『茂原』の14施設あります。

とこんな風に書くと「どこへ行けばわからないよ…」といった感想を持つかもしれませんが、蘇我とか鎌取、市原市で開業したい場合、千葉南税務署へ行くことになります。千葉南税務署は、千葉市中央区の一部と、緑区、市原市が管轄です。

同じ中央区でも、千葉寺の場合は管轄が千葉東税務署ですので、心配ならば事前に問い合わせておくと安心ですね。

千葉南税務署ですが住所は『〒260-0822 千葉県千葉市中央区蘇我5丁目9−1』で電話番号は『043-261-5571』となります。あまりお勧めはしませんが、車で行かれる方はナビにこの情報を打ち込めばそこまでたどり着くことができます。

●千葉南税務署は蘇我駅から微妙に遠いです

千葉南税務署はJR蘇我駅から徒歩15分という、微妙な距離にあります。正直歩くと遠いのですが、タクシーを使うまでもないという感じです。

とはいえ、これから開業しようと考えている人で、今はどこかに勤めている場合、税務署に行くことはほとんどの人はないと思います。

そのため、筆者が実際に歩いてみました。歩いて行ったのですが、「雨の日は素直にタクシーを使ったほうがいいな」と思うくらいの距離です。

千葉南税務署にくためにはひたすら線路沿い(外房線)を歩く

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蘇我駅の東口を出たら駅を背にしてひたすら線路沿いを歩きます。右手に見える線路は外房線になりますので、迷う心配はありません。とにかくまっすぐ歩いてください。

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ずっと歩くと、遠くに千葉南税務署が見えてきますが、どこかで線路を渡る必要があります。そこで、途中に『社宅前踏切』という踏切が右手に見えますので、ここを渡っておくと便利です。

渡り終えて、また線路沿いに進むと、正面に千葉南税務署が見えますので後はそこまで頑張って歩くだけです。

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と、記事に書くのは簡単なのですが、思いのほか距離がありますので、暑かったり寒かったり、雨が降っていたりした場合は、タクシーを使うことをお勧めします。

●忘れてはいけないのが

と、手続きをしに行く際に忘れてはいけないのが、営業時間です。月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時までしかやっていませんので時間を確認してから行くようにしましょう。

行ってみたけど税務署が閉まっていたとなると、どっと疲れが出るほど歩く距離になりますので。

●というか、そもそも開業届って?

と、開業届を出すところについて、説明をしてきましたが、そもそも「開業届って出したほうがいいのでしょうか?」といった質問をいただくことがあります。

確かに別に開業届を出したからといって売り上げが発生するわけではないですし、逆に開業届を出さなくても売上を上げることは可能です。

しかし、商売を始めるのでしたら実際に開業届を出しておきましょう。

●義務とかそんな話はしません

本サイトでは「開業してから1か月以内に開業届を出すのが義務だから」といった事を言うつもりはそんなにありません。

もちろん、義務は果たす必要がありますが、義務だから開業届を出しましょうなんて情報だけを載せているのならば、わざわざ士業者がサイトを運営する必要などありません。

そうではなく、具体的にできることが増えるので、開業届を出しましょうとお勧めするのです。

●節税が効きます

さて、わざわざ手続きをする事をお勧めするわけですから何らかのメリットがあるんだろうなと期待されると思います。

税務署まで行って(蘇我でご商売をされる場合、千葉南税務署が最寄りになります)書類を出してくる手間をかけるわけですからそれなりのメリットがあってしかるべきです。

そして、そのメリットとはずばり節税です。

同じだけ稼ぐのならば、手取りが増えますので支払う税金は少ないほうが望ましいのは言うまでもありません。

そして、開業届を出しておけば、節税に効果を発揮する青色申告を選択することが可能となります。

●青?

と、なんだかむつかしそうな言葉が出てきましたが、青色申告については詳しく説明しません。

ただ、青色申告の場合税金の計算に使う収入額を10万円もしくは65万円少なく見てくれるといったメリットがあるということを覚えていただければと思います。

収入額が10万円もしくは65万円少なく見てくれるわけですから、その分支払う税金額が減るといった仕組みなのです。

また、配偶者に事業を手伝ってもらった場合、専従者としてお給料を支払い、そのお給料を全額経費とできるといった特典もあります。

このように、税金の計算根拠となる利益の額を少なくすることができる(つまり支払う税金を減らせる)のがこの青色申告なのです。

●赤字も持ち越せます

そしてあまりうれしくないことですが、事業をやっていて赤字が出た場合、その赤字を繰り越せるといった特典も用意されています。

事業を始めた初年度は広告宣伝費など費用がかかる割には、固定客が少ないため赤字になりがちです。

その場合、開業届を出していない場合にはその赤字はその年のみの話となってしまいます。そのため、翌年度が黒字だった場合にはしっかりと税金を取られます。

税務署的には「去年は赤字だったんだ、大変だったね。でも今年は黒字だったんだよね?だったら税金払ってね。」といった感じですね。

しかし、開業届を出していると

「去年は赤字だったんだ。で、今年は黒字ね。だったら、今年の黒字から去年の赤字の分を差し引いて残った分だけで税金を払ってね。」といった感じになります。

具体的には、昨年50万円の赤字で、今年100万円の黒字だった場合

開業届を出していないと、

今年の分の100万円の黒字に対して税金がかかります。

しかし、開業届を出していれば今年の100万円の黒字から去年の50万円の赤字分を差し引いた50万円部分について税金を払うこととなります。

結構な節税ですよね?

●預金口座

あと、見逃せないメリットとして、屋号のついた銀行口座を作れます。

商売を正式に始めたということが公的な書類で証明されますので、屋号を付けた銀行口座を作ることができるようになるのです。

例えば、鈴木紀夫さんという人が蘇我屋という屋号を付けた場合

開業届を出していれば

蘇我屋 鈴木紀夫

といった銀行口座を作れるのです。

●見逃しがちですが

さて、そんな大切な開業届ですが、控えを取っていないといったケースもよく聞きます。

そのため、蘇我とか鎌取、千葉寺、おゆみ野あたりで開業される方は、まず開業届を書いたらコピーを取ってください。

そして、そのコピーを一緒に蘇我駅そばの(そんなに近くないですけど…)千葉南税務署まで持っていくと、控えにも税務署でハンコを押してくれます。

控えを必ず持っていくこと。これは意外に盲点なので忘れないようにしてくださいね。

【ご参考】

開業廃業の手続きについて国税庁のHP

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