開業、起業には2種類あります。あなたはどっち?

開業や起業には動機によって2種類あります。それは積極的起業と消極的起業です。

積極的起業とはワザワザ本サイトを検索エンジン等で調べて見ているようなあなたが該当する起業です。

「自分の力を試したい」とか「今まで培った能力を発揮したい」「こんな事業が世の中になったらいいのにな」といったハッキリとした目的によって行われる起業です。

これに対して消極的起業とは、「勤め人なんかやってらんないから、なんとなく独立する」とか「勤務先がリストラをしたのでやむなく」といった形で起業するモノになります。

■積極的起業の方が良いですよね?

積極的起業や開業の方が一見するとうまく行きそうな気がします。だって、モチベーションにあふれていて、準備もしっかりとできるわけですからね。

また、やる気があるのはとても良い事なので、動きも自ずと変わってくるモノです。

また、積極的な起業の場合は、事業者が主体的に動けますので、準備をしっかりと整えてからの企業になりがちです。

ビジネスモデルはどうですか?どこから商品を仕入れますか?顧客候補は十分な数いますか?卓越した技術はありますか?

十分な収益を得られそうですか?コストを抑えるための代替案を検討しましたか?

これらの質問に積極的起業の方は自信をもってYesと答えられるでしょう。

そのため、一般的には積極的な起業は、事業がうまく行く可能性が高いと考えられます。

■とはいえ消極的起業であっても

とはいえ、生計を維持するためにやむなく起業・開業するといった方であっても成功することは十分に可能です。

勤務先に対する不満を抱えていて、それを解消するために起業するといった方は、不満というストレス源が少なくとも消失するわけですから、勤務中よりは高いパフォーマンスを発揮すると考えられます。

また、リストラでやむなく起業する人も、いわば背水の陣になるわけですから、覚悟が出てきます。

このように、消極的起業の方は覚悟が足りないとかそんな風に言うつもりは全くありませんし、色々な蓄積が人にはそれぞれあるので、悲観する必要は全くないのです。

■消極的起業の場合

但し、消極的機業の場合、ビジネスモデル的に準備不足であるケースが出てきます。

どうしても、外部の要因で起業・開業している訳ですから、準備がしっかりと整う前に起業している、起業してしまう可能性が高いのです。

ビジネスモデルの構築には非常に時間も手間もかかります。どこで収益を上げるかの設計、仕入先、どんな商売をするか、誰に売るかまで考えないといけないわけですから。

また、構築したビジネスモデルが有効である保証もありません。(これは積極的起業でも同様ですが…)

そのため、消極的起業の場合は、フランチャイズ契約の利用も一案です。ビジネスモデルを一式導入できるフランチャイズならば、準備不足については特に心配する必要もなくなりますし、生計を維持しつつ、経営の経験も積むことができるので、一石二鳥になります。

■準備は

確かに準備時間を沢山とる事は物事を成功へ近づける大切な要素になります。

しかし、どのようなタイプの起業であってもなかなか存続しつづけるのは難しいのが現実です。

そのため、事業の存続可能性を上げるために、消極的な起業を検討している方も、積極的な起業を検討している方も、なるべく準備の時間を多くとる事が大切です。

隙間時間にスマホでゲームをするなとは言いません。しかし、ノートとペンを持ちあるって、ちょっとした時間がとれたら自分のビジネスプランを紙に書く時間を持ってほしいと思います。

起業に関して相談にのる立場からすると、やはりある程度、やりたいことと、そのやりたいことに関わる目論見を教えてもらった方が具体的なアドバイスができますから。

そして、そのやりたいことやどうやって儲けるかの目論見はあなたの胸の中にしかないのですから。

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