ハウスクリーニングという決してコンピュータに仕事を奪われないフランチャイズ

■コンピュータの脅威

現在ある仕事の多くは10年前には影も形もないようなモノです。また100年前までさかのぼればほとんどの仕事はそれこそ想像すらできなかった技術によって支えられています。

例えば、自動車整備業は自動車が無かった時代にはそのような業種について考える事も出来なかったでしょう。

また、現在自動車整備業を営むためには機械の整備ができるだけでは不足しており、ハイブリットカーの整備をするためにコンピュータ診断を使いこなす必要があります。

このように現在ある仕事は決して永続的なものではなく、週刊誌などでは将来無くなる仕事無くなる仕事といった風に、業種自体が無くなる可能性があると叫ばれているような仕事もあります。

■無くならない仕事

さて、このように仕事自体が存在しなくなるような業態で独立開業をしたとしても見通しは極めて厳しいと言えますが、当面は決してなくならないような仕事もあります。

それは今回紹介するハウスクリーニングです。

このような現場で人と相対して行うような仕事は、機械に置き換えることは困難です。(掃除を便利にするような機械は作れますが、掃除自体をする機械は当面作れそうにないです)

せっかく独立開業するのならば、将来にわたって仕事が無くならないような業種を選びたいものですね。

■収益性は

さて、このようなハウスクリーニングですが、市場規模は少し古いデータですが

ハウスクリーニングサービス市場は拡大傾向にあるとみられる。富士グローバルネットワーク(株)「2007年度サービス産業要覧」によると、平成16年に売上高826億円であったハウスクリーニングサービス市場は、平成18年には905億円になり、平成21年には1,000億円程度までの拡大が見込まれている NPO法人日本ハウスクリーニング協会

というように1,000億円市場であると言われています。

また、今後の動向として、健康志向の高まりによる、ダニ・ハウスダストの除去を目的とした徹底した清掃へのニーズの増加、住人自らの清掃が共働きの進展によって行き届きにくくなり外部業者活用へのニーズ増加、といった風にさらなる市場拡大が見込めます。

そして、肝心の収益性ですが、サービス業全般で言えることですが極めて高い粗利率を誇るビジネスモデルであるという事ができ、売上高の大部分が手元に利益として残るといった魅力あるビジネスです。

■参入するには

さて、このようなハウスクリーニング業界ですが、あなたがハウスクリーニングを頼む場合を考えてみてください。

その場合何を重視しますか?値段ですか?技術ですか?

多分あまり思い浮かばない項目ですが、信用がきわめて重要になります。

というのは、知らない人を自宅に上げて作業をしてもらうわけですから、その人が信用できる人であるといった要素がきわめて重要になるわけです。

多分、この信用といったキーワードは頭にも浮かばないぐらいの当たり前の前提であると考えられます。

言い換えれば、電柱に張ってあるチラシを見て、090で始まる携帯番号が記載された素性の知れないハウスクリーニング業者さんにあなたは自宅の清掃を頼みますか?という事です。

■フランチャイズなら信用も買える

と、この辺はフランチャイズに加盟することによってクリアーすることができます。

お客さんはあくまでフランチャイズのブランドに依頼するといった形になりますので依頼する側も信用リスクを考えなくてよいので気が楽になります。

意外とフランチャイズで信用を買うといった発想になりにくいのですが、技術やノウハウ、ビジネスモデルの供与といった一般的に言われるフランチャイズのメリットに加えて、サービス業では信用を買うといった事がとても大切です。

もちろん、あなたが地域で古くから事業を営んでいて既に厚い信頼を得ているような人であればこの信用については既に持っていると考えられますが、本来ならば信用は長くかかって構築する必要があるモノなのです。

■初期費用は安め

さて、このハウスクリーニングですが、サービス業のフランチャイズ一般に言えることですが、初期費用は安めになっています。

店舗を構える店舗型ビジネスと比較すると、比べ物にならないほど軽い負担で始めることができます。

しかも、やり方次第では事業規模を拡大することもできるので、独立開業して事業主からいわゆる実業家になる事も夢ではありません。

このように企業の手段としてフランチャイズがあるという事を覚えておいていただくと、業種によっては有利なスタートを切ることができるかもしれませんよ。

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