会計お得意ですか?少しできるぐらいなら思い切って専門のサービスを利用しましょう

いきなりですが、会計と聞いてどのような印象を受けるでしょうか?

もしかしたら会計士さんとか税理士さんが開業するために本サイトを見ている可能性もゼロではないので、そういった会計のプロはご自身で何とかしましょう。(もちは餅屋ですからね)

そうではない一般の方は

さて、ここからは会計でご飯を食べているわけではない一般の開業予定者に向けて記事を書いていきます。

そうではない一般の方については便利な会計ツールと(場合によっては)税理士さんの組み合わせで何とかしていくことを考えると良いと思います。

もちろん、ご自身で簿記を覚えて、記帳をして申告までやるというのも可能ですし、場合によっては推奨されますが、一般的には非効率なやり方であると考えられます。

■帳簿を付けられるようになるには

さて、帳簿をつけるとよく言いますが、この帳簿を付けられるようになるためにはどれくらいの学習時間が必要でしょう?

答えは、いちおう帳簿を付けるくらいなら10時間程度の投資で十分です。そのため、ご自身でも簿記を覚えて帳簿を付けるといった事もムリではありません。

しかし、正しく帳簿を付けたり税務申告をするためには、一旦覚えた後、都度都度判断をする必要があります。

「コピー用紙を買ったけど、勘定科目はどうしたらいいの?」とか、個人事業主だと「もっている不動産を売ったら、かった時より高く売れたから儲けが出たよ。これは売上になるのかな?」といったケースを都度判断する必要が出てきます。

なお、不動産の売買で利益が出た場合は『譲渡所得』といった形になるので、事業用の利益計算とは別の処理をする必要があります。

(こういった事をいちいち覚えて判断できますか?)

■経営者の仕事は決算書を作る事ではなく読むことです

そこで、頭を切り替えていただきたいと思います。あなたの仕事は上のように様々な会計上、税務上の処理を覚えて、決算書を作る事ではありません。

決算書がいくら綺麗に作れても、それと売上増加の間には何の関係もありませんよね?

でも、作られた自社の決算書を見ながら売上増加、利益増加のために対応を取ることは可能です。

このように決算書を読むことは利益をもたらす可能性がある行為ですが、作ることは、それ単体ではあまり効果のある行為ではありません。

もう一度強調します。あなたの仕事は、決算書を作る事ではありません。そうではなくて、決算書を読むこと、そして読んだ結果、どういう方向に会社を進めていくかを考える事です。

■あなたの時給は高い

また、あなたの時給はあなたの事業で働く人がいるとすれば、その中で一番高い人となります。

そのあなたが、「うーん、開業に使った費用って何年で償却するんだっけ?」などと売り上げや利益を直接生み出さない事に時間を費やし過ぎてはならないのです。

また、処理に迷わないにしても、毎日毎日、数十分ずつ会計処理をし続けるのは、非常にコストがかかる行為です。

■会計処理は自動で

そこで、本サイトでは会計処理は半自動でできるといった便利なサービスについて紹介をします。どのサービスを活用するかはあなたの判断ですが、一時間会計処理をしたのならば1時間分のお金が出ていくと考えるのならこの種の処理は自動化してしまうのが望ましいと考えられます。

例えば、「freee」と検索してみれば半自動で会計処理をやってくれるソフトが使えますので調べてみるとよいと思います。(無料ですし、どんなものなのか試してみるのもありだと思います。)

■決算対応は

さて、上のfreeeでも確定申告対応ができますので規模が大きくないうちは、ご自身でやっていけば大丈夫だと思います。

しかし、首尾よく事業が発展し売り上げ規模が大きくなってくると税理士さんを付けたほうがよくなってきます。

無駄な税金を払わないですむ『節税』の方法も親切に教えてくれますので、ある程度の規模になるとトータルで見ると税理士さんを頼んでも残るお金が大きくなったりします。

もちろんそこまで大きくならなかったとしても、税務関係の処理をお願いできるのは楽チンですし、会計・税務の専門家の見地からアドバイスをもらう事ができるので有用です。

税理士さんは開業するとおそらく知り合いになる機会が多いと思います。その中から気の合う人を選んでいけばいいと思います。

開業した後は、ご自身の仕事をサポートしてくれるチームをどうやって構築するかといった事が大切になるので、税理士さんとお付き合いをしていると、あなたのサポートチームの中核メンバーとして活躍してくれるはずです。

■開業の道具

税理士さんを開業の道具などと言うのはけしからんと考える方もいるかもしれませんが、最初はあくまでもサービスを提供して貰い対価を支払うといった関係性になるので、そういったモノだと割り切って先生を探してみてください。

最初はビジネスライクに開業の道具、便利なツールとしてサービスを利用し、その後、長いお付き合いの中で人間関係を作っていけばそれでよいと思いますよ。

創業・開業・経営について

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  78. 銀行に口座を開設しよう
  79. 従業員を雇うなら 労災保険、雇用保険、社会保険について
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  81. 開業にあたっての届け出
  82. まずは開業届を出せば、あなたも個人事業主
  83. 個人事業の場合、最初にずっと使っていく大切な屋号を決める必要があります。
  84. 個人で開業?法人で開業?それぞれ長所と短所があります
  85. それで生活するという覚悟を配偶者と共有することが大切です
  86. 何でもできるという罠。なんでもできるあなたに頼むことは何にもありません
  87. 開業、起業には2種類あります。あなたはどっち?
  88. オンリーワン?甘い事言わないでナンバーワンになってください
  89. お金があれば課題は解決できますがお金を使わず解決する方法を考えよう
  90. お客さんが事務所にくる必要が無いのなら、バーチャルオフィスで格安な事務所を開設できます
  91. 会計お得意ですか?少しできるぐらいなら思い切って専門のサービスを利用しましょう
  92. 完璧に準備してから開業する?何をもって完璧と判断するんですか?
  93. 起業をするのに独創性は本当に必要か?ハードルを自ら上げ過ぎていませんか?
  94. 起業家精神というハードルが高すぎる精神なんて、ミンナ持っていないから大丈夫です
  95. ハウスクリーニングという決してコンピュータに仕事を奪われないフランチャイズ
  96. フランチャイズ加盟という選択。ビジネスモデル一式を手に入れるというのも選択肢です
  97. したい事、できる事、やらねばならぬ事このバランスが大切です
  98. 人脈っていうけどあなたはその人に何が提供できるの?
  99. とりあえず名刺を作ろう。話はそれからだ
  100. 特定の組織で偉かったあなたへ―その人脈は役に立ちませんよ?
  101. 撤退プランも用意しておこう
  102. 脱サラ戦略!?
  103. 会社はあなたの人生まで面倒を見てくれない あるいは組織内で自らの優秀さに頼る事の危険性
  104. 今の仕事と起業。比較して考えると起業という選択肢の意味がはっきりします
  105. 起業すると心に決めることの大切さ。また精神論かよ…と思う人にこそ聴いてほしい
  106. どうして開業したいの?開業のリスクとそれを乗り越えた所にある希望について
  107. 【独立開業】独立開業をするときに必要な情報、解決策をご提示します【何からやる?】
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