自分の強みは何?今の強みは経験ある業種の周辺にあります。

開業するという決心はしたものの、どのような業種で事業を営むかを決めきれていない人も多いと思います。

そのような方はご自身の強みをまずは整理して把握していくとよいと思います。

整理して考えてみるとあなたの意外な強みが見えてくるかもしれませんよ。

■強みとはなに?

さて、「いきなり強みは?とか聞かれても分からないよ。」といった方がほとんどだと思います。

経験上、ご自身の強みとか弱みについて言葉で表現できる人は、面接の訓練を積んでいる新卒の学生さんぐらいだと思います。

そのため、普通の人は自分の強みや弱みなんて把握していません。

でも大丈夫です。これから質問をしますので、それに答えてみてください。その答えを紙に書きだしていただければ、それがあなたの核となる部分の強みという事ができますから。

■とはいえ就活生ではないので

とはいえ、就活生ではないので性格面の強みや弱みについては特に考えません。例えば、慎重な性格は強みですが、優柔不断とも言えます。このように同じことを切り口を変えてみるような、悪く言えば言葉遊びを本サイトではするつもりはありません。

このような取り方次第でどのようにでもとれる性格分析をしても仕方ないので、ここではあなたのビジネス上の強みをはっきりさせます。

■一つだけ聞きます

さて、本題に入りますが、一つだけ質問をします。あなたは今、もしくは、過去、どのような仕事をしていましたか?

今どんな仕事をしていますか?過去にどんな仕事をしていましたか?

この答えの業種があなたの当面の強みになります。

飲食店で働いていたのであれば、飲食業が、洋服屋さんで働いていたのであれば、ファッション関係の小売業があなたの起業すべき業種の第一候補となります。

■自らの経験を過小評価している人が多い

さて、なんだか夢も希望もない話に聞こえてしまったら申し訳ありませんが、第一候補はやはり自分がよく知っている業界が有利です。

そして、第二候補として挙げられるのは自分の知っている業界の周辺領域となります。例えば洋服屋さんで働いているのならば、服飾関係のネットショップであるとかそんなイメージです。

何故そんな事を言うかというと、あなたの持っている経験は非常に価値のある経験であるからです。

その経験には別業種の人が想像もつかないような独自のノウハウがあるという事です。

例えば、あなたの経験してきたお仕事のノウハウの中で、どれだけの事を全然異業種の方が知っているでしょうか?

非常によい学校を出た極めて優秀な官僚であっても、あなたの経験してきたお仕事の核となるノウハウは知らないはずです。

このように、あなたの経験には極めて大きな価値があるのです。

ですので、セオリーとしてはその経験を活かせる領域で起業するのが第一候補となってくるのです。

■身も蓋もない話をすると

さて、抽象論だけではなく、身も蓋もない具体論をお話しすると、起業のためのお金を借りに行ったときには、起業する業種での経験を非常に重視します。

端的に言うと、金融機関はあなたの経験に価値を感じていて、その価値に対してならお金を貸しても良いと考える人たちなのです。

そんなお堅い金融関係の人たちも一目置く、あなたの現在の経験を活かす方法から企業の準備を始めてみてはいかがでしょうか?

もっとも経験のない分野であっても決してダメなわけではありません。このお話は、あくまで一般論であると受け止めていただければと思います。

意思があるところには道があります。但し、経験があればその歩く道にある石や穴が見えやすくなるためつまづきにくくなるといった感じのイメージです。

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