経営者は体力勝負!?少なくとも検診を受けて大病は早期発見を

経営者は体力勝負などと言われることがあります。

社長が休んだらその間の稼ぎは途絶えるため、生計を維持するのも大変になりますし、受注してきている案件の納期は待ってくれません。

そのため、事業主は体力勝負と言われるのです。

■日々の健康管理は大切です

さて、このような記事を書くと、大抵は精神論になってしまうというのが悩みです。

健康管理と言っても、風邪などの病気はウイルスとか細菌が原因なので完全に防ぐことはできません。

よく、組織で働いていると「熱が出て休むなんて甘えだ」などというよく分からない精神論を振りかざす人がいますが、病気の原因がウイルスや細菌ならば伝染するリスクがあるので、危機管理的にも、熱が出た人には休んでもらった方がいいのです。

(経営者になったら、そういう事を言わせない組織作りを心がけてくださいね。そんな精神論で従業員に病気が蔓延して事業自体がストップすることになったら目も当てられませんから。)

と、そうはいっても、日々の手洗いうがい、適度な食事や規則正しい生活で病気にかかるリスクを減らすことはできます。

どうしても開業する際には、無理をする事が必要となる局面も当然出てきます。そのため、健康管理を極力心がけていくといったことで自衛するほかないのです。

但し、四六時中無理をしなければならないとしたら、それは事業の仕組み自体がおかしい可能性があります。そのような場合は事業の仕組みを再検討するといった視点を忘れないようにしてください。

■事業の健康管理

と、日々の健康管理は大切ですが、社長さんが数日であれば休むことができるような事業構造を作っておくことも大切です。

厳しい納期の仕事を受けすぎないとか、いざとなったら仕事をお願いすることができる関係性を同業者と構築しておくといった点です。

事業をする中では、やはり信用が大切となってきます。そのため、あなたが事業の中に完全に組み込まれ、あなたが何らかの事情で動けなくなった瞬間に事業の続行が難しくなるような状況は避けて行く必要があります。

そして、逆に言うとこのような事業主個人の健康リスクがあることが、大きな企業が個人事業主とあまり取引をしたがらない理由でもあります。

つまり、多少の人を雇っている規模法人との取引であれば、担当者が病気になっても依頼している仕事が遂行される可能性は高いのですが、個人事業主と取引をすると、その人の健康状態まで、案件の潜在的リスクになってしまうという事であるという事も覚えておいてください。

■生活習慣病を知っていればコントロールできます

さて、個人の日々の健康管理や事業としての健康管理は大切です。

但し、それだけではやはり不十分で、事業をするのならば、定期的に健康診断や人間ドックを受診するようにしましょう。

健康状態の悪化傾向が見て取れれば、トータルの仕事量を調整して、未然に事故(急に倒れて仕事が全てストップすること)を防ぐ事も可能となってきます。

また、開業をしたいと考える人は、事業の成否だけが人生の成否出ると考える傾向がありますが、あなたの人生があって、その中に事業があるという大切な事を忘れないでください。

そして、あなたの人生を守るためには、定期的な健康診断は非常に有益です。

もちろん、弊サイトは医療の専門サイトではないので無責任なことは言えませんが、生活習慣病について知っていればコントロールできるという一般論ならば言うはできるでしょう。

■休業のコスト

さて、開業という切り口で書いているので、休業した時のコストについても触れていきます。

事業主さん自身が事業の中で特別な位置を占めていないのならば、人を雇えば対応することができます。例えば、月20万円を余計に支払う事で人を雇うとすると、粗利率が30%だったとして、

20万円÷30%=60万円

なので、60万円余計に売上高を上げればよくなります。

しかし、事業主さん自身が事業の中で欠くことができない位置を占めている場合(コンサルタントやデザイナーさんなどの属人的な仕事のイメージです)、事業主さんの休業はそのまま事業のストップを意味します。

この場合の損失は、当面の失注にかかる売上高の減少のみならず、以後の商売に対しても、信用の棄損など計算が難しいけれども非常に大きなマイナスをもたらします。

もちろん、仕事をカバーをしてくれるようなつながりを作っておき、そのつながりで案件をストップしないように手当できれば、信用の棄損は最小限に抑えられます。

しかし、そうはいっても売り上げの減少はどうしても発生してしまいます。

■ダメージが大きいから

このように、事業主の健康管理は極めて重要な要素です。そのため、人間ドッグの受診は強く推奨されます。

少なくとも、健康診断は定期的に受けるようにしてください。健康管理は時間のかかる厄介なことではなく、あなたの事業を永続させるための攻めの投資であると考えて時間とお金を投資するようにしてくださいね。

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  97. したい事、できる事、やらねばならぬ事このバランスが大切です
  98. 人脈っていうけどあなたはその人に何が提供できるの?
  99. とりあえず名刺を作ろう。話はそれからだ
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  101. 撤退プランも用意しておこう
  102. 脱サラ戦略!?
  103. 会社はあなたの人生まで面倒を見てくれない あるいは組織内で自らの優秀さに頼る事の危険性
  104. 今の仕事と起業。比較して考えると起業という選択肢の意味がはっきりします
  105. 起業すると心に決めることの大切さ。また精神論かよ…と思う人にこそ聴いてほしい
  106. どうして開業したいの?開業のリスクとそれを乗り越えた所にある希望について
  107. 【独立開業】独立開業をするときに必要な情報、解決策をご提示します【何からやる?】
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