リスクは有るけどあたるとデカい。市場の成長性を見込んで新分野に賭けろ

タイトルでは「リスクは有るけどあたるとデカい。市場の成長性を見込んで新分野に賭けろ」と書いていますが、個人的には、万人にはお勧めしない起業の考え方です。

私個人としては、あなたの今までのキャリアを活かす方法か、特にそういったモノを活かしたくないのであればフランチャイズをお勧めします。

しかし、世の中には「あーこの分野ってほとんど確実に伸びるんだろうな…」といった事業分野があるのも事実です。

そういった分野に思い切って飛び込んでみるのも起業や開業の醍醐味だとは思います。

■リスクは大きいです

但し、このようなこれから確実に伸びるような分野であっても、それとあなたが成功できるかどうかは別の話です。

このような分野に取り組むのであれば、ぜひ計画をしっかりと立てて取り組んでいってください。

■使える資源を総動員する

もちろん、どのような分野での起業や開業であっても、使える資源は総動員する必要があります。

しかし、この全くの新規分野の場合は、あなた自身にその分野で働いたノウハウがまだないハズなので、些細なつながりであっても逃さずに情報を得る努力をする必要があります。

例えば、異業種交流会で知り合った、起業した分野の周辺領域でやっている人。その道で既にやっている人がいれば、その人があなたよりも若くても何であっても素直に教えを乞う姿勢も大切です。

また、見込み客になりそうな人がいれば積極的に声をかけ、お付き合いをしていく必要もあります。

とにかく、あなたがその分野で経験を持っていないというのは非常な弱みです。その弱みを認識して素直に教えてもらえるといった姿勢が大切になってきます。

■周辺分野を知っていますか

完全な新規分野の場合、ノウハウが決定的に欠ける事になります。これはどうしても仕方がない問題です。

そのため、もし仮に直接的に開業する分野について知らなかったとしても、その分野に近い分野のノウハウを流用することになります。あなたは開業する分野に近い分野での経験を持っていますか?

もし持っていれば、それをフル活用し、また、そのつてで、なるべく自分が起業する分野の情報を集めましょう。

とはいえ、近い分野で経験が無い場合でもビジネスの原則はどのような業種であってもある程度は共通です。人が仕事を運んでくるといった所や、取引先が大切であること。リスクを極力抑える事です。

もし、周辺分野の経験が無い場合、これらのビジネスの原則を忠実に守り、ひたすら守りを固めながら、慎重に計画を進めて行ってください。

■新規分野では

お気づきになられたかもしれませんが、本稿ではとても保守的な事しか書いていません。実際に相談に乗る際には、あなたから具体的な業種を教えてもらう事になるので、ある程度個別具体的な相談にも乗れますし、その分野に詳しい人を紹介することも可能です。

しかし、このような広く色々な方に向けて発信する場合、新規分野に関しては一般論に終始する以外に方法はありません。

金融機関が創業計画に融資する際には、あなたの経験に注目します。そして、経験をもっている分野での起業の場合、比較的融資を受けやすいのです。

この事が物語る通り、全くの新規分野での開業は一般的にはおススメの出来る選択肢ではありません。

しかし、起業や開業の本質は自由(と責任)になるので、そういった分野に飛び込むのも自由です。

但し、その場合は、無用なリスクを負わないように、計画を立てて慎重に進んで行ってもらえればと思います。

また、そういった全くの新規分野での起業の場合は、税理士さんや公的な支援機関の門をたたいて経営支援を受けるのも一案です。

何にしても、情報を得る間口を広げて慎重に経営をしてください。

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