お礼状を出すことの見逃せない利点、手紙を書くクセを付けよう

今まで勤めていた会社を辞めて、独立開業のための準備を開始したり、既に準備が完了しているため、間をあけずに開業するといった人には、とりあえずお世話になった人に対してお礼状を出しておくことをお勧めします。

「感謝の気持ちをちゃんと伝えるべきです」といった人間関係の円滑なすすめ方について、ワザワザこのようなサイトで指摘されるいわれはないと思いますので、その辺の事については改めて指摘はしません。

しかし、お礼状を出すという事には見逃せない効果があるのです。

■効果?打算的で嫌だなぁ

効果と言う文字を読んで、「打算的で嫌な感じだなぁ」と感じたあなた。その感覚はとても正常な感覚です。

そうですよね。効果なんて打算的なことを言わずに人とはお付き合いしたいですよね。

そういう風に感じるのならば、お礼状を真心を込めて書けばいいのです。真心を込めてお礼状を書いておけば、結果として将来どこかでつながる可能性もありますからね。

■打算と真心が入り混じる世界

さて、開業した後は、真心で人とお付き合いをすることが大切です。

そして、手紙を書いたり、お付き合いをしたりといった労を惜しまないほどに真心があふれている人は、特に何も考えずに、その真心を込めた人付き合いをしていけばいいと思います。

しかし、「手紙はちょっと面倒だなぁ」と感じるような方は(多分、ほとんどの方がそうだと思いますが)少し打算的に考えてでも人付き合いを良くしていく必要があります。

弊サイトでは繰り返し述べていくことですが、仕事は人が運んでくるものですから。

■手紙は残ります

さて、お礼状とワザワザ書面の形式を指定して記事にしているのにはわけがあります。

と言うのは、手紙は後に残るので、折々に思い出してもらえるといった効果が期待できるためです。

とはいえ、後に残るからといって『名文を書かなければ』などと構える必要はありません。

たとえ、ある程度どこかの文例を使ったとしても、それに加えて多少でもあなたの感謝の言葉が書いてあれば相手に気持ちは伝わるものです。

そして、気持ちが伝わっていれば、人間関係がつながり続ける可能性もあるのです。

■意識しないと

さて、殆どの人はめんどくさいと思って、人間関係のメンテナンスを怠ります。

例えば、これが退職のお礼状ならば出す人も多いと思いますが、開業後で忙しくしていく中で、あえて手紙を書こうとは考えない人が多いのです。

と言う事は、あなたが筆まめならばそれだけで、開業後のお付き合いがとても円滑に進むようになります。

と言うのは、あなたの周りのライバルが、お礼状などを殆ど書いていないのならばそれだけで顧客と濃い関係性を構築できるからです。

また、周りのライバルが顧客に対してお礼状などの手紙などを書くのが当たり前であるような文化ならば、あなたも、まめに手紙を書いて行かないと、関係性の面で差がついてしまいます。

■習慣の力を味方に

あなたが良い事をやろうと思っても、なかなか続けるのは難しいです。

お礼状などを感謝している人にマメに出すといった行動は、毎回意識して行う様では定着しません。

ついついお礼状の出し忘れがあったりすると、お客様の中でお礼状を受取った人と受け取っていない人が出てしまうため、場合によってはお礼状を出していない方のお客様が気を悪くするといったリスクすらあります。

そのため、もしお礼状を出すと決めるのならば、お礼状を出す基準を決めておいて、その基準をクリアーしたらお礼状を書くと言うような運用にしておけば安心です。

そして、そのような運用を続けて行けば、あなたの習慣となってお礼状を書くのが苦ではなくなってきます。

もちろん、ビジネスライクに割り切る場合にも、上で決めた基準は役立ちます。

基準があるという事は、あなたではない誰かにお願いすることができるという事ですから。

■固定顧客になってもらうために

いずれにしても、お礼状を書くことは顧客を固定客化することに役立つ施策です。

よく、固定顧客の維持にかかる費用は、新規顧客の獲得の5分の1と言われます。

お礼状を書くことで、固定顧客にすることができる可能性が高まると考えられますので、可能な限り筆まめになってお礼状を書くように心がけてください。

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